▲理事長の松久保さん（前列右２番目）とスタッフの皆さん

虫歯の原因を伝えながら治療、定期検診で虫歯予防をサポート

二中通電停から徒歩１分、アクセス便利な場所に立つ「カム歯科クリニック」。理事長の松久保正二さんがこだわるのは、12歳頃までに生え変わる永久歯をできるだけ長く使い続けられるよう、虫歯を削ったり抜いたりせず、治療範囲を最小限に抑えた治療です。

「虫歯が見つかったとき、その場しのぎで虫歯を削るのは簡単ですが、大切なのはなぜ虫歯になったのか原因を考え、歯磨きの癖や生活習慣を見直すこと。患者さんが虫歯予防のモチベーションを高められるよう、長い目でサポートすることを心掛けています」

自分の歯を有効的に使う方法として、歯のない部分に自分の親知らずを移植する治療も導入。また、健康な歯を維持できるよう、数カ月に１度の定期検診を積極的に呼び掛けています。

「虫歯予防のためには定期検診が大切。気になることがあれば、気軽に相談してほしいですね」