▲昨年11月から、月〜木曜の内科・腎臓内科・糖尿病内科の診療に当たる医師、保元裕一郎さん

▲スタッフの皆さん

糖尿病に伴い、起こる腎臓疾患「定期的な健康診断で早期発見を」

　鹿児島中央駅から車で３分の高台に立つ「アクラス中央病院」。昨年11月、日本透析医学会認定の透析専門医である保元裕一郎さんが着任。新たに、腎臓疾患と糖尿病の診療が始まりました。

　「糖尿病の合併症として注意したいのが腎臓の疾患です。中でも糖尿病性腎症は、症状を自覚する期間が短く、いきなり症状が悪化し、人工透析が必要になってしまう患者さんも少なくありません」と保元さん。「当院では、腎臓疾患と糖尿病の治療が一緒に受けられるのも特徴です。重症にならないためにも、定期的に健康診断で自分の健康状態を知っておくことが大切。尿や血圧の検査をすることが早期発見につながります」

　全国健康保険協会の指定医療機関として生活習慣病予防健診を受け付けています。健康の保持増進のため日常生活上の保健指導・健康相談も行っています。詳細は問い合わせを。