▲カウンセリングは患者の希望に応じて、診療室か専用ルームで行います

鹿児島市役所の隣、電車通り沿いに面したひらかわ歯科クリニック。院長の平川俊洋さんは「美しさと機能が調和する口元」を目指し、日々診療に当たっています。

「見た目にはどんなに美しい歯でも、歯の土台がしっかりしていなければ、食べ物をしっかりかむことは難しいですよね。ですから〝新しい治療技術も基本治療の上に成り立つ〟という考えの下、基本治療にも力を注いでいます」

身体の他の部位と異なり、歯は一度削ると再生しません。そのため、自分の歯を可能な限り残せるようにできるだけ歯を削らず、歯の神経も極力温存していきます。「歯を削って金属を詰めても、メンテナンス不足でプラーク（歯垢）が残れば虫歯になる可能性もあるから」だそう。

また、患者の痛みや出血を少なくするため、歯茎の腫れや排膿の治療には医療機器、炭酸ガスレーザーを導入。レーザー治療には「自己治療力を高め、麻酔も不要なケースが多い」　という特徴があります。

もちろん、患者のニーズに対応し、インプラント治療（自由診療、埋入20万円～・上部構造8万円～）から審美までトータルに治療を行っています。

「美しい歯は第一印象を左右しますし、おいしくかめる歯があれば食事も楽しくなります。患者さんが美しく、なおかつ、おいしくかめる口元を維持できるようにサポートしていきたいですね」と笑顔で話す院長です。