▲予防専用ルームの前面に広がる窓からは、天文館の街並みが見下ろせます

▲白を基調に配置された診療室

▲血しょうと自家組織を採取するPRGFシステムを 導入した、インプラント専用オペ室

カウンセリングを大切にした診療を通して「患者さんが笑顔になる治療を追求したい」

平成22年４月、旧三越跡のマルヤガーデンズ4階に開設した「よしどめデンタルクリニック」。

総面積140坪の院内には10台の診療台やインプラント専用オペ室、歯科用CTや歯科用マイクロスコープ（歯科顕微鏡）なども設置されています。

初診の際にはいきなり診療台に座るのではなく、まずはカウンセリングルームで歯の悩みや気になることを事細かに話してもらいます。

「治療の前に行うカウンセリングが何よりも大切。モニターで一緒に確認しながら、患者さんの口の中がどういう状況にあるのかをしっかり伝えた上で、どんな治療法が可能か話し合います」と理事長の吉留英俊さん。

インプラント治療（自由診療、１本26万2500円〜）にも力を注ぎ、年間338人（1688症例）の治療実績があります（平成22年４月〜同23年３月）。

矯正では透明なマウスピースを装着し、見た目を気にせずに矯正できるインビザライン（同、99万7500円〜）を取り入れています。

また、理事長の「子どもたちにむし歯のない未来をプレゼントしたい」との思いから、小児歯科に関しても予防に力を入れた診療を展開しています。

「鹿児島にいても妥協のない治療を行えるよう、スタッフ全員で日々研さんを続けています。コミュニケーションを重視した治療を通して、患者さんの笑顔を取り戻すお手伝いを続けていきたいですね」